2014-01-01から1年間の記事一覧
イルミネーションの季節、毎年、ここで写真を撮っている。 でも。 同じじゃない。 自然いっぱいの田舎もいいが、都会も好きだ。 人工の灯りに惹かれるのは、そこに人の営みを感じるから。 だから、人か車か何か動くものを一緒に撮りたい。 みんないろいろあ…
心身ともに限界だと思ったので、先週から今日の休みは告げてあった。 コスモスを見に行きたかったけれど、季節がすこし遅い感じ。 何より、電車に乗って出かける体力がなさそうだった。 このところ、毎日の通勤が、仕事よりも辛い。 痛み止めを飲んで、薔薇…
月食前。 子供の頃、怪奇月食だと思っていた(^_^;) 赤い月は、確かに怪奇なイメージもある。 あながち、間違いとも言えまい(笑 開始。 今宵、たくさんの人が同じ空を見上げている。 知らない人たち、一生すれ違うことのない人たちが、同じものを観ては感動を…
先週の木曜に友達と会ってから、実家と仕事が続いて9日目。 さすがに疲れたので、予定の処理が終わったところで早退(^_^;) 明るいうちに帰れるのは、ずいぶんと久しぶりだ。 写真を撮るのも。 駅を出ると、風が強くなっている。 青空が透けるくらいの薄さで…
心霊写真の名所だが、幸いにも映らなかった模様。 湖では、どうしても「スケキヨ」を想像してしまう。 どこも無人。 暑い日でした。 せめてラストは涼しげに。
最寄駅は「八木西口」。 東口さんの床屋さん。 こちらは美容院。 なにしろ、暑い(^_^;) 維持も大変。 旅人は、通りすがりに風情を楽しむだけだが、暮らしとなればそれだけでは済まない。 廃屋も多い。 昭和の高度成長期には、この店も3種の神器を買い求める…
長谷に遊ぶ。 牡丹は好きな花ではない。 大き過ぎるし、艶やか過ぎる。 けれども。 それは、牡丹のせいではない。
20数年ぶりの大和路。 そこを境の前のこと、後のこと、揺れる思いの中で。 振り幅の大きい日々も、また良しと思う。 新緑の カップの底に 揺れながら 見え隠れする 夜叉のくちびる
どうしても「人」が欲しくて、自転車が走ってくるのを待っていた。 ここの桜並木が見事だと、教えてくれたのは、昔、つきあっていた人。 一緒に花見に来たことは、ない。 川沿いの桜並木は、地元ではそこそこ知られていると思うのだが、平日の朝、人の姿は少…
光の春。 梅の香を求めて散歩。 でも。 私に早春を告げるのは、梅よりこちら。 福寿草。 この花と菜の花とミモザと、光の春には、黄色が似合う。 この後、季節は桜や桃や花海棠のピンクの時代を経て、初夏にバトンを渡し、花菖蒲と紫陽花の紫の時代を迎える。…